新時代の外郭団体とそれを利用する官僚の所業

あまりにもスリリングで面白かったので、紹介したいサイトです。

『一般社団法人サービスデザイン推進協議会とは何者か。「持続化給付金」事務局の謎めいた正体を考える。』|東京蒸溜所 蒸溜日誌

https://note.com/tokyodistillery/n/n6564a5ecf2a3

公開された情報(インターネット上にアーカイブされた情報等)のみから、国の持続化給付金業務を約769億円で受託した「一般社団法人サービスデザイン推進協議会」が、事実上、経済産業省によってつくられたこと(定款の作成者は経産省・情報システム厚生課)、持続化給付金以外にもこれまでに経産省からの莫大な委託金等がサービスデザイン推進協議会に流れ込み、その90%以上が再委託されていること、設立時の社員は電通、パソナ、トランスコスモスであること等々を明らかにしています。

あからさまに都合の悪い事実を次々に消していく新時代の外郭団体とそれを利用する官僚に対して、インターネット・アーカイブも駆使しながら、事実を事実として残し、検証し、監督していく仕組みが必要です。私たちの税金なのですから。

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