アンガーマネジメント

 なぜだか最近とみに、自分の怒りが抑えられないことが多くなってきました。がまんができないことが多くなってきて、また、がまんしなくてもいいやと思うことも多くなってきています。

 男性相談では、自分の怒りの感情をモニターしながら、適切に怒りとつきあっていく「アンガーマネジメント」の話をしたりするのですが、自分でもまだまだだと思うことしきりです。

アンガーマネジメント」への2件のフィードバック

  1. Mt.Dragon

    がまんしなくってもいいと思うんですが、実際怒ると後でどっと疲れるんですよね。
    だから怒らないほうが楽なんでしょうが、そううまくもいかないわけで。
    今結構流行っている小池龍之介という若いお坊さんの本によると、「人間の心は、刺激がないと死んでしまうので、不幸の刺激でもいいから、むさぼり自分を維持しようとするのです」とな。
    人は、不幸にさえ執着して生きようとする、実はサバイバルな動物なのかもしれませんね。

  2. potatomagic

     怒りが原動力になることもあって、怒り方がうまくコントロールできるようになれば良いなと思っています。
     不幸に執着するのは、それが関係性のパターンとなってそこに依存することで、自らを維持せざるを得ない状況なのだと思います。
     それよりは、「機会を自らつくりだし、機会によって自らを変えよ」という言葉の方向性の方が、いいなと思っています。

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