場所を確保する

 男性相談電話の実施場所(非公開)が、今年、2回も変わりました。これまで「間借り」していた場所が閉鎖になったのですが、その後うまいぐあいに、メンバーの関係者の資産家が設置したスペースの一室を借りることができるようになりました。
 これで安泰かと思われたのですが、ほどなくその方がお亡くなりになってしまい、そのスペースも使うことができなくなって、さらに引越し先を探し、ようやく落ち着き先がみつかりました。
 自殺防止の電話相談やいのちの電話などの有名なところでも維持運営はたいへんな状況ですから、十数名で細々と運営する我々の電話相談は、実施場所を確保するのも大変です。それでも、電話はかかり続けるので、やめるわけにもいきません。
 もう少し、組織的に、いろいろなことを考える時期なのかもしれません。

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