毎年、ライフプラン表を更新して、新年に夫婦で話をしています。
ライフプラン表は、二人が結婚してから、死亡する想定の年までの、四十数年間の一覧表です。
そこにはこまごまとは書き込んでいませんが、僕の2016年(あるいは2016年度)の目標は、以下のとおりです。
2.キッチン増設に伴うeトコ〈食〉事業を拡充する
大阪市社会福祉協議会の助成金を得られたので、eトコ1階ホールにキッチンを増設します。
あわせて、定期的に〈食〉を通じた交流の場をつくります。準備期間を経て、週1回ペースで開催予定です。
そのために、資金面では「キッチン寄付」を募る予定ですし、人材面では、事業に参画するボランティアスタッフも募集します。
人がつながり、交流の場が広がり、そのことを通じて、気づきやまなびが深まる場にしたいと思っています。
3.今後の職業生活に向けた準備をする
現在は、自治体男女共同参画センター相談室の相談員として働いています。この仕事には年限がありますが、配偶者暴力相談支援センターとしての業務、DV加害男性との面接相談業務など、様々な経験を積ませてもらっています。
並行して、昨年度は、業務に関わりのある「産業カウンセラー」資格を取得しました。今年は、社会福祉士資格にチャレンジします。社会福祉士試験に合格していれば、次の職業生活に向けた準備をはじめる年とします。
4.CVV15周年イベントを成功させる
スタッフ、事務局として携わっているChildren’s Views & Voices(CVV、社会的養護の当事者エンパワメントチーム)が2016年で15周年を迎えます。実行委員会を立ち上げて、記念イベントを開催する予定です。
今、活動に関わっている人、これまでに関わった人、これから関わりたい人が集える機会にしたいと思っています。
また、全国にある社会的養護の当事者関係団体にも呼びかけて、交流の場になればと考えています。
5.eトコ学習会を拡充する
昨年度はほとんどできなかった、eトコ学習会を拡充します。
子ども・若者、特に社会的養護の領域に力を入れたいと思っています。
また、対象は、一般向けというよりは(それも大事なのですが)、現に業務や活動に携わっている人のためのものをイメージしています。
主なものは、以上です。1年後に、振り返ってみたいと思います。