外国からの観光客が増えてきました。しかし訪問客についてのマナーの悪さなどだけが話題になりがちです。
周りでそのようなことを言う人がいると、一昔前のバブル期の日本人もそのような振る舞いをしていたことを伝えます。日本人がどのように見られていたかを簡単に忘れてしまうのだなと感じます。といってもバブル期もずいぶん前のことになったのですね。
そんなことを思っていたら、ちょうど関心に合ったふたつの記事をみつけました。
『日本人の「外国人観光客への偏見」が酷すぎる 「お・も・て・な・し」は五輪の年だけなのか』
ミセス・パンプキン|東洋経済ONLINE
http://toyokeizai.net/articles/-/185483
『バブル期日本人の「蛮行」に苦しんだハワイに見る観光業の未来』
窪田順生|DIAMOND online
http://diamond.jp/articles/-/139645
「観光」も「多文化共生」も、リアルな事実をふまえて考えることが大事ですね。