僕も企画運営に参加している研修会、今年も実施します。
-
-
-
-
-
-
-
-
- –
-
-
-
-
-
-
-
男性相談窓口に携わる人・関心のある人のための「全国男性相談研修会」を開催します。
第4回となる今回の研修会は、男性相談に関する書籍(テキスト)の出版にあわせて、記念シンポジウムと分科会(実践研修)を実施します。
関係機関・団体・個人の皆様のご参加をお待ちしております。
1 日時
2018年2月4日(日) 10:00〜16:30
2 会場
クレオ大阪中央(大阪市立男女共同参画センター中央館)
大阪市天王寺区上汐5-6-25 TEL06-6770-7200
3 対象
男性からの相談を受ける相談機関の相談員及び担当者(性別は問いません)
4 主催・協力
(主催) 大阪市立男女共同参画センター中央館
(指定管理者) 大阪市男女共同参画推進事業体(代表者・一般財団法人大阪市男女共同参画のまち創生協会)
(協力) 『男』悩みのホットライン
5 内容
【第一部:シンポジウム】 10:00 〜 12:00
男性相談のめざすもの 「男性は何をどう悩むのか〜男性心理の理解と支援」
男性相談の歴史とこれからについて、長年の実践を踏まえて語り合います。
シンポジスト:大山治彦(四国学院大学・『男』悩みのホットライン元相談員)
安部達彦(『男』悩みのホットライン初代代表)
森岡隆男(『男』悩みのホットライン相談員)
コーディネーター:濱田智崇(京都橘大学・『男』悩みのホットライン代表)
主な対象 男性相談に関心のある方
定員70人 参加費 500円
【第二部:実践研修】 分科会13:00〜15:30 全体会(懇親会)15:30〜16:30
分科会
4つのテーマ(性の悩み/夫婦関係とDVの悩み/職場での人間関係/男性のライフサイクルと子育て)を設定し、『男性は何に悩むのか(仮)』をテキストにして解説、ロールプレイ等を行い、具体的な対応について参加者が相互に研鑽する機会とします。
■分科会1 性の悩み
多様なジェンダー・セクシュアリティを前提としながら、男性に特有の性の悩みと対応を学びます。
■分科会2 夫婦関係とDVの悩み
パートナー間の関係性の課題、とりわけ暴力や離婚等の問題に直面している男性への対応を学びます。
■分科会3 職場での人間関係
非正規雇用、パワハラ、長時間労働など様々な課題のある職場の人間関係に悩む男性への対応を学びます。
■分科会4 男性のライフサイクルと子育て
多様化する男性のライフサイクルのなかで、特に男性と子育てに関わる悩みをとりあげ対応を学びます。
全体会
各分科会終了後のシェアリング、参加者交流を図ります。気軽な懇親会形式で実施します。
主な対象 一定期間、男性を対象とする相談対応の経験があり、守秘義務を守れる方
定員60人(15人×4分科会) 参加費 5,000円(テキスト代含む)
申込方法
◎ホームページから
クレオ大阪ホームページ http://www.creo-osaka.or.jp 中央館「主催講座・イベント」から
◎FAX
【必要事項】を記入のうえ、FAXにてお申し込みください。※FAX番号を必ずご記入ください。
◎電話またはクレオ大阪 女性総合相談センター窓口
TEL:06−6770−7730
受付時間は休館日を除く、火〜土:10:00〜20:30、日・祝日:10:00〜16:00。
●【必要事項】講座名、郵便番号、住所、名前(ふりがな)年齢、電話番号、FAX番号
第二部:実践研修(分科会)に申し込まれる場合は希望する分科会の番号
●各プログラムごとに、先着順にて受付いたします。
●参加費は、研修当日にお支払いただきます。お支払いいただいた参加費の返金はできません。
担当
濱田智崇(『男』悩みのホットライン代表・京都橘大学健康科学部心理学科助教)をはじめ、『男』悩みのホットラインメンバーを中心に各研修の運営を担当します。
『男性は何をどう悩むのか〜男性心理の理解と支援〜(仮)』
濱田智崇(編著) 『男』悩みのホットライン(編)
ミネルヴァ書房 2018年2月4日刊行予定 予定価格2,800円
男性相談とは何か〜必要性と意義/男性相談から見える男性の心理/「男性問題」の時代と男性相談〜社会学の視点から/相談内容別にみる実際など、男性相談20年間の実績からまとめた関係者必携のテキスト
※当日第二部の実践研修で使用します(参加費にテキスト代込)