相談業務の委託を協働にしていくには

 行政からの委託を受けて実施している男性相談窓口の拡充(開設日時の増)が求められています。来年度から、国の交付金を受けて拡充するようです。
 とはいうものの、相談員メンバーは限られていて、しかもそれぞれに仕事を持ちながら関わっているため、対応をどの程度割り振り、担当できるのか、なかなか厳しい状況もあります。相談事業の入口の課題です。
 一方で、相談を受けた時/受けた後の対応、解決に向けた様々な社会資源との連携や情報交換など、相談事業の出口の課題もあります。
 単に相談の受付数を増やす以上に、しなければいけないことがあるので、委託を受けるというだけでなく、逆にこちらから提案をし、協働の作業にしていくことが必要になってきました。

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